サイトーのタカラヅカ備忘録~すみれの森で迷子~

好きな「エンタメ」「面白かったこと」についての沼備忘録。演劇・宝塚・映画・本、旅行等娯楽、趣味についてと思ってはいるけど、ほぼタカラヅカ関連になるでしょう。。真面目な考察はできません!心のおもむくまま~~

ちなつさん(鳳月杏)が好きっていうただそれだけ

サイトーです

あっという間に3月ですね!!

2月早かったですね~~~~~~(*´﹀`*)

毎年のことながら、2月が28日までしかないことにちょっとびっくりする

 

完全に花組さんの重大発表連発が遠い昔のようです(遠い目)あれはもう1月かあ。。

サイトーは、月組時代から鳳月杏さん(愛称ちなつさん)をみると心の奥がうずく病に侵されておりますので

(最近は「杏のジャム」とか「鳳凰伝」とか芸名漢字の一部を目にしても心の奥がうずくようになってしましました。末期☆歓迎)

ちなつさんを取り巻く環境が大きく変わりそうな今年、ちなつさんへの想いを垂れ流します。

合言葉は『ちなつさん沼は深くて尊い』です☆ (重い)

 

あ、ちなみに、今回の記事は自分で読み返してみても結構気持ち悪いので(笑)
そういうのでも許容してやる!私もそう思ってた!とかというとても許容範囲が広いか、とりあえず読んでみて批判はそれからや!という心意気の方おすすみくださいませ・・・!

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サイトーがちなつさんに胸を射抜かれたのは・・・(っていきなり思い出話乙)

『春の雪』の洞院宮治典殿下のカーキのあの軍服というか礼服というかが異様に似合っていて、舞台上でも「ハハーン、この方は皇族なのだな」と一目で分かるような高貴な感じで声や目線の使い方、舞台化粧の上手さなどから「なんか気になるぞ・・・」となった瞬間でした・・・(遠い目)

当時サイトーは星組に好きな生徒さんがいて主には星組を見ていたので、ぼんやり気になるぞ・・・のまま過去のグラフとかでヤマネのお役とかネムネムしてる写真を見つけてギャップにどきっとしてる自分がいたり、ロミジュリの死の新人公演の映像とかでターンの滑らかさにぐっときたりしてましたが、

決定打は外部の宝塚OGがたくさん出られている舞台に組子の皆さまと観劇にいらしているのにたまたま遭遇して、生であの足の長さとスタイルと白さを目にしてしまった日・・・

あー、あの時はコンマ何秒かで「足がっ・・・長いっ・・・これは長いってもんじゃないぞ・・・!おそるべきスタイル!とそれを活かしたファッションセンス!

さすが鳳月杏!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!

 頭の先から指の先まで美しい・・・!あと声がいい・・・!クールかと思ってたら・・・ちょっとまって・・・帰り道で下級生とじゃれてるゥ・・・(プツッ・・・尊さメーターが振り切れる音)」

なんて一気に思いが噴出しまって、脳内ヒートアップしながら、冷静になろうとしたので、その後どうやって帰ったかはよく覚えていません。真顔

その時に、アッ私ちなつさんのことこんなに好きだったんだ・・・って気づいた次第です(単純。あと気持ちに気づくのが遅い。)

そこから月組の舞台も観に行って、オペラグラスなしで群舞でちなつさんぽいな・・・と思ってオペラグラスあげたらちなつさんだったとかで、軽率に勝手に「これは好きだからわかるんだ♥」状態になり(誰しも1度は経験するアレですねアレ)、ちなつさんの素敵なところがどんどん増えていって・・・

で、みんな大好き『月雲の皇子』の穴穂皇子で火がつき、今に至るという訳です。真顔

ちなつさんの部長本当にヒゲが素敵だったなあとか、

ジャッキーちゃんは本当にハリウッド女優と見まごうオーラと可愛さで、キキちゃんジェラルドから愛されて愛されて、どんどん綺麗になるし、リフトは軽々持ち上げられるし、足も軽やかで、羽が生えてないかと肩甲骨あたり結構チェックしてたなあとか、

アーネストインラブの時は、どっちもみたくて、初めてむちゃして中日駆け付けたら、どっちのお役もよくて、この時間に感謝と初めて舞台観て思ったなああとか、 

どの役でもその役で生きているちなつさんが好き・・・

あと、ダンスの時のターンは天下一品、ヒゲ・包容力がしゅごい・・・

でも、オフはホワホワで思わず守ってあげたくなるって何事!?!?!?!?

はいっ!皆さまご唱和ください!『ちなつさん沼は深くて尊い』!

ここまで長々と極めて個人的な(どうでもいい)話にお付き合いいただきありがとうございます(合掌)

 

ちょっと心配なこと

鳳月さんは非常に周りを見て自分に求められている役割がなんであるか察して演じてしまうことがとても上手なのだろうな~と思いますし、FOCUS ONでも多くの諸先輩方や演出家の先生方からコメントにもありました。

それがお芝居では本当に必要な力であることは言うまでもなく、だからちなつさんの役には、どのお役も舞台で見えている以上の背景をなんだか感じずにはいられないのです!!(鼻息荒く)

なので、月組の現状を見て、今までの花組の路線から少し落ち着いて、サポートに徹するという役割のほうが今の月組にはいいだろうと、一歩引いたりしてしまったら非常にもったいないし、月組にとっても大きな損失だな~と思ったりしますので、そこは、ね、月P!何とぞ!よろしくお願いしますね!(立ち位置迷子野郎)

 

 なーんて書いてたら、なんと!梅芸のON THE TOWNでちなつさんがカザマユノ氏が私好みの色黒美男子として爆㟨して、ハートをギュンとつかまれたオジーとしてやられるというではないですか!!!!

 

おいいいいい!!!!観たい・・・・なにそれ・・・・どういうこと・・・・

でも、風間くんのオジーがすごく素敵だったから、どんなふうになるか分からないし、風間君の吐息交じりのアッアーイがもう聞けないの寂しいけど、えっ、ちなつさんがオジー?最高かよ~~~~と踊り出したい気分です。

たまきさん、さてはちなつさんと一分一秒でも一緒にいたい算段だな・・・?(違います)

 

ちなつさんのコンデュルメル夫人は、飼われたいというか怒られたいし、イスで寝てるところを従者ズと一緒にベッドまで運んであげたいし、時々褒められたらもうそれで・・・と思わせる魅力・・・

れいコンデュルメルのちょっと悪役に寄せようと無理してるガッハッハッハッハみたいな笑い方も悪役をやらせたら天下一品の夫人に袖で指導されて欲しいみがありますね。

「今日のはもっといけたはず」とかね。。ちがうか。。

はいっ!皆さまご唱和ください!『ちなつさん沼は深くて尊い』!

ごめんなさいね・・・(◜◡◝)本日のテーマなもので・・・(◜◡◝)

 

そんな夫人からの脳みそ筋肉マンの直感で生きてるオジーを演じられると期待されているちなつさん・・・・!きっと素敵なものを見せてくださるのだろうなと思わずにはいられません。

 

花組への特出・ご自身のディナーショー・月組一本もののお稽古等々あげればキリがないですが、本当にお身体ご自愛ください!!!

一緒の時代に生きれてただただ幸せなんです私!!!!!!(今日も愛が重い)

花組宝塚大劇場千穐楽・・・!!ゆきちゃん祝大劇場卒業

ご無沙汰しております・・・!

3月の波に飲まれてサイトーです。

 

本日はそんな3月なのに仕事を休みました。なんでかって??愚問なり!!!!

仙台が生みし奇跡!の娘役ゆきちゃんの大劇場千穐楽だから!!!

ついでに、大好きなちなつさんの花組男役としての大劇場千穐楽だから!!!!

あとベー様とじゅりあ様をお見送りしたくて(あと有給が3月で消えるので。真顔)

 

すごく雨だったのですが、ゆき姫の入りのタイミングでは傘がいらなくて、その中を白いワンピースのゆきちゃんが歩いてくるではないですか・・・泣いた・・・尊くて泣いた・・・

 

Twitterでもう皆さんご存知かもしれないのですが、ゆきちゃんのサヨナラショー

       最&高!!!!

幕が開いたら・・・まさかの花娘×ダルマ衣装×羽のシルエット・・・・!!!

・・・・ツ!!!!!これはもしかしたらもしかしますか・・・!!!!!(サイトー心の声)

そしていきなり

バーーーーーーーーン  エイトシャルマン

 

例のイントロにボルテージはいきなり最高潮へ★==

 

ゆきちゃんが振り向いた瞬間に目に涙をいっぱい溜めて泣き笑いみたいな表情だったのに、「夜どおしのむぞーッ」のところで振り切って役者の顔になったのがゾクっとしました。

最後の最後まで、自分が祝福される場というより、みんなを楽しませる場!という意識をもってるんだな、、という徹底したプロ意識に恐れおののいた次第です。

 

サイトー何が好きって、エイトシャルマンの時の花娘のオラオラが大好き♥

それをいきなり持ってきてくれるゆきちゃん・・・。

サンテ、本当に楽しかったですね!っていう表情で客席を見回してアーーーーーイッって煽ってくれるゆきちゃん!

涙が止まらないよおおおおおお

最高かよおおおおおおおおおお

 

露出度は高い衣装な訳なのですが、花娘は決して媚びない! そんなところにとてもしびれます。

 タカラヅカスペシャル2018でも披露いただいたエイトシャルマンですが、スペシャルなのは人数は倍!!衣装は当時のあのままであること!!タカスペの時、ヅカオタあるあるかつお得意の「脳内補正システム」でダルマの衣装が自然と見えてくる迫力だったのですが、今回はそんなことしなくても・・・うっ・・・あのシャルマンズが目の前にいる・・・みんな羽根しょってる・・・ってなって泣きました (愛が重めでお送りしております)

ゆきちゃんから発せられる一瞬、一瞬がたまらなく愛おしくなってきます。

 

~~~花組宝塚大劇場CASANOVA千秋楽 仙名彩世サヨナラショー~~~

●Santé!!エイトシャルマン(文句なし最&高で泣く)

ジラされて熱帯(ちなつさんソロ、まさかここでという感じでびっくりして、また、トップ娘役のサヨナラショーにソロがあるくらい愛されてるということに泣く)

●For the People(ゆきじゅりべー尊さがはんぱなくて泣く)

ポーの一族シーラの曲ゆきちゃん同期と(同期に囲まれて幸せそうなゆきちゃんとびっく先輩・しー様・りりか様・ふじもんの祝福した目線に泣く)

●Santé!!デュエダン(明日海さんとのちょっとツンデレなデュエットダンスで、ゆきちゃんから片時も愛しい目線を離さない明日海さんと高い技術のゆきちゃんの娘役芸に彩られたダンスが美しくて泣く)

●Beautiful Garden退団者(みんな~~退団しないで~~~~って泣く)

●MESSIAH主題歌全員(ゆきちゃんピンクのフワフワッのオフショルドレス羽モチーフ♥歌詞が良くて、ドレスで降りてくるゆきちゃんを手を取って迎える明日海さんがリアル旦那様でカッコよくて、泣く)

●Santé!!全員(フワッフワのドレスなのに、ガシガシみんなに笑顔で絡みに行くゆきちゃんと組子が本当に楽しそうで、幸せそうで、泣く)

 

・・・という、泣きすぎて頭が痛い!!!!!
隣の人に若干引かれた目線で一瞥もらいました!!!ごめんねえええええ!!!!
でもこんなに泣くのあと4月28日までないから許してえええええええ!!!!
と思ってたら、退団者あいさつで、ほっこりエピソードも聞けて、最後は本当に暖かい気持ちで、幕が下りたのでした。
 
はああああああああ、ゆきちゃん本当にお疲れ様でした。
またゆっくり休んで東京でお待ちしております!

花組舞空瞳さん 組替えニュース

つつつついに・・・

思ってはいたけれど、

ひっとんが花組東京宝塚劇場公演の千穐楽の翌日付で組替えですって・・・

 

つまりは・・・こっちゃんのお嫁さんパターン疑惑がより強まることに。。

ちぎみゆパターンなのか、もう少し研鑽を積ませるのか・・・

 

こっちゃんは、本当に一人でも輝ける(なんなら娘役も超ハイパーキュート♥)ので、その隣にハイパー娘役力を備えたひっとんがいるかもという並びは本当に楽しみなのですが、早くない・・・?とも思ったりなど・・・。。

あと、身長のバランス合うのかな、とか、外野がいらぬ心配をするのが通りますよっと

 

とにかく、今重要なのは、本公演・新人公演でコンデュルメル夫人をやるお二方が今の花組公演で、花組から旅立ってしまうということ!!!!

お互いにとって花組最後のお役が濃い~~~~キャラですが、よきものになりますように・・・♥

(お稽古場でちなつさんにアドバイスもらいに行くかもしれないひっとんとちなつさんの並びに想像でハスハスしております。。)

バレンタインデーを各組で(※妄想)

\yo! yo!/

オレ繁忙期!半分本気!たぶん3月も繁忙期!東南アジアはモロ乾季!風邪予防には空気清浄器!有給消化もしなくちゃいけないし?旅行いくならヘルシンキYo アガってるぜ オレのバイブス! Yo 待っているぜ 君のアドバイス

 突然の謎ラップバトルから始まりました深夜のテンションでお届けサイトーです。

 仕事が佳境を迎えております。限界を超えると脳みそがラップを刻み始めるのどうにかしたい。 

 

って・・・ふざけんじゃねええ!!

ジャマだ!どけ!!誰も俺をとめーられないーーーーーー

BADDY様が日々脳内に降臨される日々です。どけーーってしたい衝動にかられます。

 

そういえば今日はバレンタインデーなんですよね。なんだか頭をからっぽにしたくて、バレンタイン勝手に企画♥大好きなあの人こんなシチュエーションでチョコ!(くだらない妄想なのでそういうのNGの方はくるっとリターンください!)

 

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花組コンビ

ゆきちゃんは完璧な包装につつまれた手作りチョコ(おこげ様の似顔絵付き≦´Å`≧)をみりおさんににっこりお手渡して、みりおちゃんが目を輝かせて「いいの~~?わ~~~おこげちゃんがいる~~~かわいいね~~(*´ω`*)大事にいただくね~~」とそっと鞄にしまう・・・けど既に鞄には入りきらないチョコの山・・・

の山とは別に大切そうにそっとしまう。ほほえむゆきちゃん・・・で、気遣いの神明日海さんからもお疲れ様のチョコが出てきそう・・・ふたりでもぐもぐするみりゆきが見たい~~

 

月組コンビ

さくさくとたまさまのういういしいコンビは、さくさくが絶対に今まで作ってこなかっただろうのに、ちょっとやけどしつつやや崩れ気味のトリュフチョコなどを頑張ってつくって、真っ赤になりながら珠様にお稽古場居残り練習の後に「コレ・・・よかったら・・・食べて・・・ください・・・」とか言ったら

たまさまもおおっ!ってしてくれて、開けてみて「・・・ジャンクフードじゃない~!チョコ作れたんだ!!!ありがとーーー!うん!おいしい!さくらがんばったね、うれしいなー(なで)」ってしてくれているかもしれない。突然のそこだけ青春まっさかりで熱い熱い!

珠様は心の旦那さまなので、振り向きながらネクタイほどきつつ「ん?」って聞いてほしいみが強い(日本物なのでネクタイはでてきません)

 

雪組コンビ

きぃちゃんが、のぞみさんに突撃!「のぞみさんっ」「なに~(*' `*)」「バババ、バレンタインですね!チョコは歌う時にはあまりよくないと聞くので、チョコではなく、オレンジゼリーにしました(緊張)」「え~~これ手作り??すごーーーい(パチパチパチ)ありがとうー(*´∨`*)」

ひたすらにあやちゃんモードなのぞみさんと改まってこんなこと緊張してるのきぃちゃんを、雪組子がただただニヤニヤしながら遠巻きに眺めて、なんなら咲ちゃんとかがほら行ってきなよと背中を押してあげる図はどこにいったら見れます??

 

星組コンビ

押しも押されぬラブラブコンビ♥たぶん旦那様から「なーなーなー、あーちゃん今日なんの日か知ってる~~??」ってごりごりアピールして、あーちゃんがにっこり対応で「知ってますよ~(´﹀`)バレンタインデーです♥はいこれ♥」ってしたら「ええええありがとう~!嬉しいわ~~!みて~~~」って組子全員に自慢しまくるトップ様☆

もしくは、自分でもらいに行ってるのに結構素で照れて、少し経ってから、お返しなにがいいかなってスマートに聞こうとしているプリンスに、一緒にいられたらうれしいとか言って更にガチ照れさせてしまうプリンセス

姫のやわらかなお手手の中で、そうと分かっていながら楽しそうにコロコロされる王子様をただただ見ていたいコンビ♥

宙組コンビ

たぶん真風さんは現実見てるジェンヌの筆頭なのでおうちでご飯作ってる。たぶんお鍋

まどかちんは高級メゾンのチョコ(2段重ね)とかを買って、きゅるんとスマートに渡して、これ美味しいとこのだ~~ってゆりかちんとなった真風さんに目じりを下げながらとっても喜ばれて、内心「よっしゃっ(グッ)」ってガッツポーズしてほしい。

まどかちんが可愛い顔で漢らしくガッツポーズするのがただただ見たいだけの奴

バレンタインあんまり関係ない奴

まかまどコンビは、舞台上とおりたあとでどちらにもギャップがありそうなところがとても好きです。意外とまどかちんのほうが強かったりするかもしれないところがまたとてもよい。。

♥番外編:ちなつさん

 

たぶんちなつさんは今頃抱えきれないほどのチョコをもらっているはず・・・いや、コンデュルメル夫人だから夫役のれいちゃんにチョコあげるのかな、、カエルチョコとかやけにカラフルなチョコをにやっとしながらお渡ししたりとか?

ちゃんと忠実なしもべたちにもチョコあげて、もらって、キャッキャうふふしてるちなつさんはどのえと文で見れますか・・・??(真顔)

あの長い美しい黒い御髪のカツラ脱いで、けだるげなイケメンに戻っている時にすかさず渡しにいきたい。みんなチョコをあげることで、ちなつさんの笑顔が見たいんだけども、お互いを牽制し合ってなかなか二人きりになれなくてやきもきする、という花組子がみたい~~~~

キキちゃんからは組を超えて、美味しい高級イチゴが届き、珠城さんからも組を超えて本命チョコが届き、みりおちゃんもこれあげる~って来るので、みんな「あ・・・これは勝てないやつだ・・・(察し)」ってなるけど、本人は無自覚という過程もあればお金払いますので、スカステさんで放送お願いします!!!!

 

ふう、ただただ己の見たい絵だけを垂れ流すのはひたすらに楽しいけれど、これ自分だけが楽しいだけでは・・・ジャマでは・・・

 

失礼いたしました。。年に一度のバレンタインだから・・・(言い訳にするな)

では~~

雪組『ファントム』ライブビューイングあれこれ感想

すっかりインフルにやられておりました・・・サイトーです。。

ちゃんと予防接種打ったのにな・・・なってしまうと「己がっ・・・」って猛省しますよね。

 

そんな中で回復したしょっぱな観劇が雪組さんのライビュだったのですが、すっかり疲れ吹き飛び、耳から元気をもらいました!ありがとう!いーい薬です!(『ZUCCA×ZUCA』より)

はるな檸檬さんの名著の中では、風邪の引き初めには栄養ドリンクと贔屓の写真みてDVD見れば大体治るって書いてありましたので、実践したら、美の暴力でめまいがしてきまして、あえなくノックダウンしたのは内緒の話♥(自己管理不足♥)

 

もう書かれつくした望海さんと真彩さんのすばらしき『ファントム』の千穐楽をライブビューイングできたので(涙)備忘録として残しておくべく(ほら、後々ね、万が一、子供が生まれたりしたときに、「まだ現役だった時に見た『ファントム』が最高、見られて本当によかったわ~」って、ヅカ先輩風をびゅんびゅんに吹かすために、覚えておかないといけないのでですね・・・!予定はない!でも先輩風吹かしたい!キリッ)

 

何と書いても言いすぎることはないけれど、なんと言えばいいのでしょうか、この感動を、どんな言葉にしても、したところで全てを言い表せられないし、陳腐な言葉の羅列をするのに何の意味があるんだろうと思いますが、歌声ってこんなに溶けてわたあめみたいに消えていくんだ・・・(鳥肌)と。。。

ひたすらな感謝とプロ意識に感服と・・・あとは

Don’t think FEEEEEEEEEEL!て感じ★(うん、ブルーレイ買おう)

 

★全てにおいて納得のクリスティー

今までクリスティーヌがなんでそういう行動になるのか腹落ちせずしっくりこなかった場面が少しだけあって、クリスティーヌよくわからぬ・・・となってしまったのですが(今思ってみれば自分の読解不足)

きぃちゃんのクリスティーヌは、必死に仮面を外したエリックを最初笑顔で受け止めようとしていて、でも純粋にビックリしているのも分かって、その傷にびっくりしただけじゃなくて傷の背景のエリックの悲しみとかまで感じてしまって受け止めきれなくて、自分に負けた、という流れで感情が出ていくのが表情からなんだかつたわってきて、心の動きに涙が止まりませんでした。

あと、純粋に歌がうめえええええええええええ 

でもまったく嫌味も雑味もないいいいいいいいいいいいいいい

歌の技術的なこととかはサイトーは門外漢で本当に分からないのですが、ただただすごいものを今己は目の当たりにしているのだ、ということがビリビリ伝わってきました。

みなさん大好きの『宝塚GRAPH』のまっすく画伯の漫画の受験のときのきぃちゃん(レオタードひっつめ姿で紙芝居をしながらこぶしをつけて歌い上げる真彩嬢)が脳裏をよぎりまして、純粋に歌が大好きで宝塚が大好きな女の子がこんなに大きな舞台で魅せる日がきたよ、と思うだけでお母さん泣けてきました・・・

私なら目覚めて真っ白いフリフリドレス着せられてる状態だったら、「あ・・・(察し)これはヤバイ奴だ・・・」ってなって逃げると思いますが、エリックの目をみて大丈夫と信じたクリスティーヌあっぱれ・・・!!(ちがうか)

聖母のよう・・・という感想を見ていましたが、それ以外にない!まさしく聖母でした。

 

★望海ファントムの愛と孤独

 今だかつてこんなに庇護欲をそそられるトップ様がおりましたでしょうか、いいやいない(断言)

珠城さんは国民の旦那様ですが(笑)望海さんは国民の息子なのでは、、

ずっとやりたかったとおっしゃられていた想いの強さ通り、本当にエリックの心に寄り添って彼のおかれた環境と境遇を深く演出の中村先生と掘り下げていかれたんだな、と分かる本当に凄味のあるエリックでした。

再演モノは演じる方にはプレッシャーでありライバルでありかと思いますが、観客にとっては前回との違いに胸がときめくものでもあります。。

蘭寿さんのエリックのときにはそんなに庇護欲まで感じなかったので、望海さんファントムにはより愛されていたときの記憶を必死で手繰り寄せるような必死さと儚さがあって、育ちきれなかった(育ててくれる人がいなかった)少年がもつ無邪気な傲慢さとか世間知らずな感じとか、その割に衣装の色味が最高なところとか(そこに従者ズとの関係性について妄想の余地があってさらに無限に素敵・・・)

上げたらキリがないけれど、

ロイドウェーバーオペラ座の怪人は確か、産み落とされてから誰にも愛されなくて・・・というアプローチでしたが、エリックは母に本当にたっぷり愛されてきたという過去があって、そこが最後のシーンに違いを持たせているのかなとも思ったりしました。

人から一度でも深く愛されたことがある人はやはり人を純粋に愛することができるんだなと。

 そこの違いが『ファントム』のほうが何故か救いがあって好きだな・・・とおもえる箇所かなと常々思ったりなど・・・。

 

★彩風キャリエールの弱さと強さ

まぁ全ての元凶そのもの!で、おじさまで、トップ様のお父様を演じなくてはならない2番手さんは大変だなと思いつつ、さきちゃんは結構声に無理してる感が漂う時があるので(ビジュアルはいつも最高点たたき出してくる)だいじょうぶかしら~なんて思ってたのですが、

問題御無用!でした! 足なっが!とついつい持ち合わせたスタイルのよさに目が行きがちなのですが、重心が下がって、立ち姿も素敵。。押しに弱くて、でも純粋で、さきちゃんのトレードマークの八重歯は封印してのキャリエールをよい按配で演じてらっしゃって、さすがだなの一言でした。

銀橋の場面では、本当に銀橋に来る前から嗚咽が・・・2幕はずっと泣いてました。

キャリエールは、自分の弱さを見つめ続けて、エリックの成長にもおそらく目を背け続けて、その代り地下の領地を与えて、ずっと自分が父親って言えない、自分が可愛いただの甘い大人なんですけどね・・・!

多分、エリックが嬉しそうに言う「ぼくの・・・領地をね・・・」はキャリエールパパが、ずっと泣いてるエリックをみて、頑張って飾り付けて、「ほら、泣くのはやめて、こっちにおいで。ここにあるもの全て君の領地なんだよ・・・」って引っ張り出したところから来ていると思うの(突然の妄想)

パパの受け売りなのよ・・・だからあんなに得意げなの・・・(自分の妄想で泣く女C)

だから、階段のところでの迷いは痛いほどで、弱い自分が父親と認められたことで自分を力づけて、エリックの願いを叶えるところも切なく・・・

『ファントム』はただの恋や歌が上手い天使の話ではなくて、家族の物語なんだ、と腑に落ちたのはやはりこのキャリエールの存在がとても大きかったです。

望海さんのキャリエールが咲ちゃんでよかった・・・・

 

★役替わりショレ様とフィリップ伯爵

 それぞれ違う色のイケおじと王子様をタダタダイケメンが演じるというこの贅沢っ!!!凪様のフィリップは、オペラ座パトロンとして完璧で、いろんな女の子を既にオペラ座に連れてきちゃっているというのも全く嫌みがなく、でもクリスティーヌは特別、そしてその感情が恋だと気づく過程が最&高でした。

凪様は、『伯爵令嬢』のリシャールの時もそうだったけど、あ・・・恋に落ちてる・・・という表情がとっても素敵でシャンパンでできた貴族の血が流れていました。ええ、見えました。ビバ92期

あーさのショレ様は、カルロッタ大好きで、さきちゃんに突っかかるシーンも身長差から、より一層ショレ様の小物感を引き立てていて、正統派のザ・イケメンではないあーさがとても新鮮でした(とても褒めています)!

フィナーレの時のおひげなし・オールバックのあーさがまたこれがイケメンで、一瞬あれ!?こんなイケメン本編いました!?私見逃すはずないんですけど!!って焦ったら、安定の朝美絢様だったという。。

 

★あとあといろいろ・・・

高速スピンの時の縣千くん・・・!色気がすごかった・・・。。さいごに同期で退団してしまう優美せりな嬢にバラのお花渡しする縣千・・・真紅のバラ×縣千って・・・その画を画面いっぱいに見れただけでも追加課金しなくて大丈夫かな。。と心配になってオサイフ握りました(ほんと)なんなら「ヒッ」って声出て隣の人にびっくりされました。

いやーーーーーー最&高

雪組さんは生え抜きの御曹司・ルーキーが今充実していると思うので、球団でいったら北海道ハムファイターズ的なね、(別にたとえが上手くない。ドヤ顔やめれ)どうぞ大事に育ててくださいませ・・・というよく分からない立場からモノ申しまして申し訳ございません!!

 

 

はああ、まだまだ書き足りませんが、ここまで書いて終わってしまったことにようやく踏ん切りがついた感じです。(自己満足★)

なんでロングランないんだろう・・・・してほしいな、と思いつつ、役者の負担が大きいからですよね。劇団四季とかのキャッツは毎日同じキャストじゃないしね。。分かっているけど、言っちゃうロングラン・・・・。。

あと、この記事を書いている途中にファントム実況中継CDが売り切れと聞きました。まじか・・・。販売初日に売り切れるって初めて聞いた。そんなことがあるのですね。。再入荷を待ちます!

皆さま心の中でロングラン始まっているんだな~~と少しほっこりした瞬間でした。

 

 本当にお疲れ様でした。ゆっくり休めますように。本当にありがとうございました!

 

月組『アンナ・カレーニナ』ライビュ感想

日曜日は節分でしたね!ということは立春!春だ~~!サイトーです!

月末月初の忙しさにかまけて、すっかりライビュの感想書くのを忘れてました・・・。。こういうのは思った時の瞬発力が命なのですが、、。寝かせてみていろいろ見えてきたものもある(のか・・・?)ところを備忘録代わりに書いてみます!

(備忘録なので、何番煎じだよ!みたいなまぁ至極ありきたりな感想にはなっております(てへ))

美のボディブロー

映画館の画面割れないかな・・・って途中で心配になるくらい完成された緻密な美の世界がそこにはありました。美弥さんのヴィロンスキーと海ちゃんのアンナのワンシーンワンシーンでも十分なのに、アンナさんの旦那さん月城さん(ひげ付きイケおじ爆誕)なの・・・!?という美×美×美で目が回り、頭がパーンってなっちゃったので、あの世界線をもう一度・・・。。

正直、美しい・・・っていうのはある種血の通っていない美しさみたいなところも要素としてある気がするので、舞台人において美しすぎるのは表現の幅を狭めてしまうような難しい反面もあるのかな~と思うこともあったのですが、

メインキャストのお三方は、本当に心が動いているのが表情や目線、セリフの端々からにじみ出ていて、そこにさらに感動させられてしまうというのが素晴らしいな・・・と。。

美しかったが悪いか・・・悪くないっ!!!ってなるやつですね(他作品やないかーい)

原作とか映画においては、アンナの奔放で我慢が効かないところとか「なんでやねん!!!ちょっと我慢すればよかじゃないですか!!!」(誰)ってなることのほうが多くて、正直好きではないあまり感情移入できないキャラであるのですが、

美弥ちゃんの妖しい美しさ情熱的に求められる姿を目の前にしてしまったらしょうがないですよね(完敗&乾杯♪)という本当に説得力の塊の美弥さんで、ねじ伏せられました(至福)

月城さんのお堅い役人カレーニンもアンナを決してないがしろにしていたわけでもないのですが、愛に不器用すぎたのか・・・カレーニンも仕事忙しかったろうし、しょうがないよね・・・(誰)って思わず思ってしまうようなカレーニンでした。

月城さんも報われないお役のときの眉間のしわがたまらないので、生まれ変わったら眉間にしわが寄っていたらクセになってしまいますよ・・・と伸ばしてあげる生まれた時からいる馴染みのお手伝いさんになりたい。。(誰)

日記のシーンが切ない・・・

あの時ああしていればと思うし、誰が悪いわけでもないからこそ切ない・・・

レーニンに初めて感情移入できた月城カレーニンでした。

 

危ういところを持つアンナが海ちゃんにはぴったりで、破滅に向かう女性をやらせたらピカイチ・・・海乃さん幸薄が似合うこと似合うこと・・・(ウットリ)

ただ・・・アンナのあのパッツン前髪は秘めた少女性とかを表現したかったのかもしれないのですが、幸薄を強調しすぎたのか、若干あざとくも見えてしまって・・・(私歪んでるのかな)時代背景とはあんまり合っていない気もして・・・海ちゃんはなんでも似合うので、眼福なのですが、もっと似合う髪型もあるし、ほんとにそれでいいん?先生?ってなっちゃいました(重ねてごめんなさい。。)

なので、なんか髪型と相まってなのか、タイトルロールとしてのアンナは、もともとの匂い立つ大輪の薔薇のような存在感のアンナのイメージでいたのですが、ちょっとその点薄く感じてしまいました。映画とか原作の雰囲気に私自身が引っ張られすぎちゃったかな・・・

あと後半はもっともっと狂気でもよかったのかな・・・とか色々思ってしまいましたが、宝塚においてあんまり強すぎるのも反感を買うからそういう演出なんだなと時間を置いてみたら納得し始めています(笑)

 コスチャはええ男で、ずんと重い中で清涼感あるカップルで、背丈があってさらにええ男ぶりが増していて、画面に映るたびに「あぁっもう少しだけ・・・」となっておりました(重い)

 

待って、これ過去最高にとりとめがない・・・!!(ハッ)途中で気づけ自分

 

景子先生は色彩とかにとてもこだわりがある先生なので、ドレスと伯爵の衣装はハッとするほど美しくて、黒いドレスをあんなに艶やかに着こなす海ちゃん・美弥ちゃんの白い軍服を見せてくださって本当にありがとうございますと観劇後はバウホールのほうを向いて最敬礼する気持ちになりました。

 

ま、

つまりは、バウじゃたりないーーーーよーーーーばーーーーかーーーー!!!

ということが言いたかったわけであります。(スッキリ★)

映画館で、私なんでこの1回しか見れないんだろう、って何度自問自答したことか・・・(自業自得)

他の方の素晴らしい感想を追いながら、自分のメモリーを補完している日々です!感謝!言語化すばらしい方々感謝!

 

では~~

美弥るりかさんの退団発表に思う

おはようございます。

本当は歌劇団の人事のことは一ファンとして思うことはあれど、先方も慈善事業ではないので、おそらくシビアに検討を重ねて先を見ての判断なのだろうと思い、あまり表に感情的に意見とか感想とか出すことではないかなーと常々思っているのですが、昨日の嵐はうすうす分かっていたこととはいえ、自分に言い聞かせる用と、それはどうなのだろうというところをつらつら書いてみます。お時間許せばお付き合いください。

美弥るりかさんのご判断

龍さんの時代から2番手格のスターとして月組の中心であった美弥さんが2019年6月で退団されることが発表されました(2019/01/29)

今まで美弥さんが0番に立つトップになるかもしれない!と心待ちにされていた方々の寂しさは押して図るべきかと思いますが、正直美弥さんの体調面・精神面を思えば、これが最良のご判断とタイミングだったのだろうと思慮します。

1作でもトップに・・・とか、どうして龍さんのあとに美弥さんトップではだめだったのかという想いがどうしても芽生えてしまいます。

1つ1つ自分に言い聞かせる意味も込めて整理をしていくと、
①龍さんのあとに美弥さんトップではだめだったのか

ダメではなかったと思いますし、もしかすると劇団もそのような画も描いていたのかもしれません。

同時退団がなくなった時点で、並びやちゃぴちゃんのダイナミックなダンスを活かせる魅せ方や演目のことを考えると、たまきちを横に置くという判断にならざるを得なかった可能性もあります。

もちろん、逆に珠城さんの間に美弥さんが入ったシュミレーションをした劇団が、珠城さんがトップになるとき傍らに美弥さんがいないというのが非常に重大な事態だと思って引き留めてしまった可能性もあります。

でもすべてはもしも・・・の話であって、私たちは珠城ー美弥の互いを補完し合う美しくもダイナミックな並びを今までとっても堪能させていただいて、BADDY・エリザベート・ダルタニャンとアラミスなど心ときめかせてきた、いろんな人格のお役を自分のものにされている美弥さんを見ることができた、もしもの話をするより、今まで美弥さんが着実に積み重ねられてきた事実だけで十分ではと思っています。

②今から1作でもトップに

この思いは先日「アンナ・カレーニナ」の公演のライブビューイングを観た時にやはりズンと思ったのですが、同時に1作でもやった場合の美弥ちゃんの負担を考えると軽々しく言えないなと神妙な面持ちになりました。

それくらいバウホールの軍服に身を包んだ美弥さんは、神々しいまでに美しく、同時に今にも折れそうなほど細く弱くも見えてしまったからです。

宝塚大劇場東京宝塚劇場通算で休演日も含めて大体80日ほぼ毎日舞台に立ち、かつトップさんは出番も多く、疲れのピークの時に大階段から20キロあまりの羽根を背負って降りなくてはなりません。それに加えてお披露目&退団ならば取材も段違いに多いだろうし、寝る間もないのが現実として迫ってくる。

そんな負担を、芯はお強いけれど細い美弥さんの肩に0番に立ってほしいからという都合や思いだけで強いてしまうことは、その後の美弥さんの第2の人生を考えた時に、果たしてベストな選択なのだろうかとアンナ・カレーニナの観劇後考えてしまったのも事実です。

タカラジェンヌは夢の国の住人であると同時に、そのまま終わるという方はおらず、いつかは退団して飛び立たれていきます。トップになるという、とても祝福されることによってその飛び立ち羽ばたいていくエネルギーをも奪ってしまいかねないのであれば、ならないという選択肢があってもいいし、祝福されるべきなのではと勝手ながら思います。

そう考えると、やはり珠城さんの傍で共に輝き、皆に惜しまれる今退団を決意されたのはベストであったように思いますし、そのご決断を前向きに応援して少しでも舞台で輝く美弥るりかという男役を目に多く焼き付けたいと思います。

美弥さんを想う悲しみが月組体制への批判に転じているのではないかということ

これには、普段ハッピー野郎を自負して生きているサイトーも憤りをもはや超えて悲しくなりました。

美弥さんが熟考を重ねて決断されたであろう判断が、どうして月組全体やトップさんへの批判に転じてしまうのでしょうか。

寂しいというのは感想ですが、生徒さんを批判するのはお門違いだし、けなしあうことからは何も生まれません。それにけなしあうのをなにも知らない方が見ていて、宝塚のファンはファン同士でけなしあうところなんだ~~とか、ファンの方は思い通りにならないと他をけなしてまわるような方々なのねとか、本当なら生まれない曲解・誤解から結局自分・贔屓さまの首を絞めていることにお気づきではないのかな。。。

決断を応援している他のファンの方に失礼ではとも思ってしまいます。。

誰かの責任にしてしまえれば、当人は気持ちのやり場が出来てラクですよね。同調してくれる人もいて気持ちがいいかもしれませんね。でもそれだけ。

 

6月の美弥さまの退団日は変わることがないので、
私たちに許されているのは、残りの時間を精一杯の拍手と笑顔で過ごすことと割り切って心から応援して、これから必死でみんな大好きな美弥さんが残されるものを吸収されようとしているであろう組子の生徒さんの今後の活躍を精一杯祈ることなんじゃないかな~とふと思ったので、書きました。

 

稚拙な文章でご気分害されてしまった方いらっしゃいましたら申し訳ございません。何卒ご容赦下さいませ。。