サイトーのタカラヅカ備忘録~すみれの森で迷子~

好きな「エンタメ」「面白かったこと」についての沼備忘録。演劇・宝塚・映画・本、旅行等娯楽、趣味についてと思ってはいるけど、ほぼタカラヅカ関連になるでしょう。。真面目な考察はできません!心のおもむくまま~~

宝塚GRAPH2019年12月号の表紙の話~常に期待値を超えてくる、それがタカラジェンヌ~

おっはようございます~サイトーです!

実は同じ苗字のサイトー先生演出の「I AM FROM AUSTRIA」ようやく今週末に初観劇に相成りまして、非常に楽しみです!

ようやく!ちなつさんに!世界の旦那の珠城さんに!さくさくに!会える!

 

そんなこんなで、今更ですけど、美園さくら嬢が祝・初表紙♪の宝塚GRAPHを購入しまして、表紙にまず度肝抜かれたのでね、その話から・・・

 

遡ること半月前、11月18日あたりの週に、Twitterがにわかに騒がしくなったんですね。(急な語り)

おや、なんだろうと、サイトー思いまして、軽率に検索したら、年間購読組がみんな口をそろえて言うわけです。

「ヤバイ・・・」「今月のGRAPHは表紙もやばいが中身も必ずめくること・・・編集後記までヤバイ・・・」「こんなれいちゃんずるい・・・」「さくさくになりたい」「近年まれにみる最高な構図の表紙・・・」「独占欲強めの彼氏感と自由な彼女感で俺氏満腹」「白魚のようなさくら嬢の手とれいちゃんの骨太な手のコントラストがもはや芸術作品のソレ」などなど

いや、非常に気になるっ・・・

ドウイウコト・・・!?!?!!??

何が起こっているの!!!!!!!ですよ

サイトーは年間購読していないので、この時点では表紙の情報は皆無、しかもヅカオタは著作権にしっかりされている方が多く、先走って表紙の画像をアップしてしまった子に対しては優しく削除の依頼を出されていたり、パトロールが万全だった・・・(いやほんとすばらしい)

高まる表紙への熱情・・・!一体みんなをそんなクチコミに駆らせる柚香&美園の表紙!ぜひとも発売日に拝まなくては・・・!と鼻息あらく買いに行きましたら・・・

これよ

これが書店に平積みされていたのよ

これね、12月6日現在ずっと見ていられるのよ

なんなら、キャトルレーヴでれい×さくの四つ切ポスター完売だったんですけど!!!!!!!!再入荷ないって言われたんですけど!!!!!!

宝塚GRAPH(グラフ) 2019年 12 月号 [雑誌]

宝塚GRAPH(グラフ) 2019年 12 月号 [雑誌]

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 宝塚クリエイティブアーツ
  • 発売日: 2019/11/20
  • メディア: 雑誌
 
なにが最高かって・・・?

まず表紙ですが、GRAPHって意外とモデルさんのような構図が多く、普段と違うジェンヌさんの姿はまたかっこよいのですが、

これはっ・・・物語を感じるっ・・・

こんなのがみたかったんだと自分の潜在的欲求に火がつけられた感じですかね、ええ、はい(真顔)

うん、表上豊かな二人のこの手!!!

 

・・・二人の視線の先には別の男性がいる。さくらちゃんが無邪気になのか、小悪魔モード発動でなのか、その人に手を伸ばそうとした瞬間!

柚香光(またの名を野獣感と独占欲強め彼氏)が・・・突如現れて・・・

「おい、俺のさくらにさわんじゃねえよ・・・」と引きはがす!!

もしくは

「さくら、そんな汚いものに触れるんじゃないよ」とヤンデレ風味でもよかです

ムムッ、くうううううううううううう!!!!!!おかわり~~

(もうね、お分かりかと思うんですけどね、サイトーこの表紙を見てから妄想が止まらない仕様になっています)

この手とれいちゃんが華奢な美園さくら嬢を後ろからあすなろ抱きアーンドほおずり、れいちゃんの指がさくらちゃんの細い指に絡んでいるのも最&高

これはいけませんね。

ええ、これはいけません。

最高と言わざるを得ませんね。

さくら嬢も珠城さんという、世界の旦那という称号を得ている人がありながら・・・!こんな表情しちゃって・・・!という謎の姑感にさいなまれています。(えっ・・誰ポジなの・・・サイトーさん)

 

しかもですよ、表紙をめくるとなんと!別のお衣装のカットも見開きでね、

こちらはいたずらっぽい表情のさくらちゃんとれいちゃんの素顔っぽいカットで、これはまたこれで最&高

にしても、二人ともスタイルがびっくりするほどいいから、スタイリストさんもびっくりだったでしょうね!!けしからんです!

こんなデザインのズボンとスカートはなかなか着こなせるもんじゃない

モノクロ風のモードなカットに至っては

「ちょ、、ちょっと待って待って、情報についていけない自分がいる、」

って思わず声に出して、家族に引かれましたもんね、、。

どえらいギャップがまたずるい

意外とカットからは、学年も上のれいちゃんが年上の余裕で引っ張っていったのかなあ、、と思っていたわけです。

編集後記みるでしょ、読むでしょ、、

もうニヤニヤしてしまって、、

意外とさくさくから積極的に絡みに行っていたようで、れいちゃんがタジタジなのもまたギャップがすさまじくて、

情報多すぎて、処理できませんでした、ええ。

二人はこれが本当にほぼ初対面で初絡み

「はじめまして」から入るタカラジェンヌ同士の撮影って多いのかな・・・??

それなのにこんな至近距離で、物語を感じさせてしまう二人すごくね??

ということで、今月のGRAPHはすごいぞ~~

なんなら、2冊目を購入するか迷っているぞ~~

という心の叫びでした。(結局中身の話できなかった。。)

 

明日は初!IAFA!!!

目下の心配は、1幕でアルバイトしているありちゃんを私はオペラグラスで見つけることができるのか、と

ちなつさんのダブルスーツの威力に目がくらんでしまわないかの2点です。

 

では、楽しんできたいと思います!!!!!

(今日、すごい勢いでビックリマーク叩いたからそろそろキーが危ない)

月組さん千秋楽おめでとうございます&ちなつさん、またすごいものを・・・

どうも、最近帰宅してからパソコンに向かえず、すぐバタンキューしてしまうサイトーです

バタンキューしながらTwitterでは日々月組さんのIAFAの作品の感想・パとフェの素晴らしい話や、ちなつさんの素晴らしいおみ足や珠城さんとのアイコンタクトがすごくよかったとか、月城さんのウィンナー野郎の日々の変化がよかったとか、そういうIAFAの感想を見てニヨニヨして、元気をもらっています。いや、いました。

これは、IAFAに日々生かされているといっても過言ではない・・・!!!!!

そんなサイトーの日々の元気の糧、IAFAが宝塚大劇場公演の千秋楽を昨日迎えたわけです。

つまり、ここから東京公演までの間は、サイトーは何を糧に生きていったらいいのでしょうか(いきなり重い、あとたぶんみんな正直どうでもいい)

 

サイトー実は、まだIAFAをこの目で見ていません。(ちょ・・・なのに記事書いてるの)

でも、Twitterで上がってくる感想は、なんだかとってもみんな幸せそうで、もう一回見ないと・・・!ってなってて(主にパとフェ)、

ちなつさんの包容力に包まれたいとか、サイトーの大好きな珠城さんとさくさくのデュエットダンスがもう、すごい、なんかすごいいいらしい・・・///とか、

みんな遺言みたいに「パティスリー・・・」って言うけど、なんなんだろう、とか☆彡

そういう感想だけで多幸感で包まれてしまっているのです(脳内お花畑野郎)

 

あああああああああ、早く観たいな~~~~~I AM FROM AUSTRIA!!!!!

鋭い方はお気づきでしょうが、ここまでなんの目新しい情報もなければ、感想ですらないというね!!今日はそういう日(おい、開き直りなさんなよ)

 

とにかく、ここまで1か月と10日幸せをたくさんもらった元気の源の月組のみなさんへ感謝だけは述べなくてはと思った次第でした(おい)

無事に誰も休演することなく幕が降りて、本当によかったです(誰)

これで大劇場が最後となる退団者のそれぞれにも珠城さんが素敵な言葉をかけられたと(これまたTwitterで・・・照)知り、バタンキューしながら、うるっときましたよね・・・

 

うるっときてたらね・・・・・・・・・・・

これですよおおおお!!!!!軽率に好きになってしまう

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ちょ・・・出島小宇宙戦争・・・!!!!手に持ってるのは何!?!?!?好き!!!!!

千秋楽にちょっとおセンチな気分になってるときに!!!

「おいおい、次はコレだろうがよ!」とばかりに、先行画像をオープンにする計算しつくされたタイミング、そして湧くタイムライン、雄たけびと咆哮が聞こえるっ・・・!!

てなわけで、布団から飛び起きましたよね、うん。

とんだカンフル剤でした。銀髪の鳳月杏さま

 

書いている今も、こんな髪型のちなつさん観たかったのおおおお・・・って震えてます。

勝手にふるえてろ (文春文庫)

勝手にふるえてろ (文春文庫)

 

宇宙のことに誰よりも詳しい天文方、カゲヤス、、

銀髪・・・右手の指出し手袋みたいなやつ・・・薬莢入れれる肩の飾り・・・

ちょっとまって、これサイトーが大好きな「シャングリラー水の城ー」のソラみたい・・・ということで、現在シャングリラ見ながらテンションばりばりに上げております。

シャングリラは→pianojack←さんの楽曲が最高によいですよね。。

楽譜買ったなあ・・・ぜんぜん弾けるようにならなくてもはや楽譜が間違っているのでは!という結論に至るくらいバカでしたなああ(笑)

 

話が逸れました。

 

とにかく、IAFA東京公演まで待ち遠しいのですが、それまでのサイトーの生きる糧が見つかりました。

ちなつさんと大空さんのシャングリラリターンズ!!!!を楽しみに俺は生きるっ・・・!!!

 

はい、今日は久しぶりの更新なのに、夜中のテンションでどうでもいいことを書きなぐるという一番してはいけないことをしてしまった気がします。

 

思い思いに、大劇場公演と東京公演の間、頑張りましょうね・・・!!!!!

 

ちなつさん東上主演おめでとうございます!!!

どうもおばんです!サイトーです。

いやあああ、めでてえええなああ、めでてええよおお

いえね、ご存知ちなつさんこと月組の鳳月杏さんが来年東京と大阪で主演する舞台が本日(2019/08/27)発表されましたんでね、今宵は祝宴あげねえといけねえんだ。(誰)

https://kageki.hankyu.co.jp/news/20190827_002.html

ババン!!

デジタル・マジカル・ミュージカル
『出島小宇宙戦争
作・演出/谷 貴矢

長崎の出島に、外国人に紛れ宇宙人が忍び込んでいる-。昨今の江戸の町では、そんな噂がまことしやかに飛び交っていた。事態を無視できなくなった幕府は、宇宙のことに誰よりも詳しい天文方、カゲヤスに潜入調査を命じる。樺太を探検し未知の文化との交流経験を持つ御庭番、リンゾウを伴って九州に乗り込んだカゲヤスであったが、そこで待っていたのは驚くべき光景であった。長崎全体が、奇妙な幻想未来都市へと変貌を遂げていたのである。出島で出会った女、タキの協力を得て調査を進めるカゲヤスは、この近代技術をもたらしたという謎の西洋人、シーボルトの正体を探っていく…。
誰が宇宙人で、誰がそうでないのか。何がリアルで、何がそうでないのか。混乱の中でカゲヤスは、ミクロでマクロなスペースオペラに巻き込まれていく。パラレルワールドの出島を舞台にコメディタッチで描く、デジタル・マジカル・ミュージカル。

ここまで 全くあらすじが頭に入ってこないあらすじがあったでしょうか、いやない。

ねえ、タカヤはちなつさんで何がしたいの・・・?( ^ω^)・・・?

でも、大好き谷タカヤ先生の過去作品・・・『アイラブ・アインシュタイン』『義経妖狐夢幻桜』があるし、なんといってもそこはちなつさんが主演で、江戸だからおそらく着流しか袴を履いてくれて、日本物メイクでもう・・・

登場!

ピンスポ!

はい!かっこいい・・・!

って観なくてもわかります。(全力で観たいけど)

で、たぶんそこに良い感じにミクロでマクロなスペースファンタジーがからむ・・・んですよね・・・?ね・・・?

(え、マクロでミクロなスペースなオペラ要素いらなくない?普通にちなつさん演じる天才がやる気ない風体で、でも出島で起こった事件を華麗に解決しちゃう&助手との淡い恋・・・でも俺は江戸に帰らねばならぬ・・・ってやつでよくない・・・?)

っていう方向に猛ダッシュしてしまう脳内をドウドウってやり過ごしつつ、

なんだかんだとっても楽しみなのであります。

 

なに!?不安だって??一体俺を誰だと思ってるんでい!あ、芝居の月組の鳳月 杏とは俺のことでい!!!って脳内ちなつさんは啖呵切ってくれるし、きっと大丈夫。。。(妄想というか欲望)

 

昔ね、小学生くらいの時に、びっくりしたことがあるとみんな

マジデ!?デジマ!?マジデジマ!?って言ってませんでした?

全く意味わからんけど流行りましたよね( ◜ᴗ◝)و サイトー界隈だけ??

ほんと、今日はそんな気分。

帰り道に大きな声で叫びたい気分。

というか、このための布石だったのかしら。(んなこたない)

マジデ!?デジマ!?マジデジマ!?

 ⤵ ⤴ ⤴    ⤴ ⤴ ⤴    ⤴  ⤴  ⤵  ⤴  ⤴ (どうでもいいけど発音こんなイメージ)

 

ていうか、友達誘いずらいわ!(楽しみ)

絶対トンチキミュージカルだと思われる!(楽しみ)

ギャップでちなつさん沼にいともやすやすと落ちられたら困る!(楽しみ)

 

地味に行動を共にする『御庭番、リンゾウ』も誰になるか楽しみ

雪組様のお陰で御庭番が単なる庭師ではないことは基礎知識になったし、サイトーはバディモノが大好きで・・・大好きで・・・

超超個人的な希望を述べますと、ちなつさんのバディのリンゾウは、るねくんかカザマ先輩にお願いしてみたい。

超絶スタイル小顔 夢奈 瑠音氏×体の3分の2足ですけどナニカ?な、ちなつさんの超絶おみあし対決DEダレトク!!俺得!!

もしくは…

研18の貫禄☆あなたこそマジカル風間柚乃氏 × 髭も似合うし女役もなんのそのなちなつさんの超絶技巧派対決DEダレトク!!俺得!! 

 

壊れてきたので、この辺りでやめておきます。

何が言いたいかというと、おめでとうございます!たのしみです!半年後無事か分からないけれど、這ってでも行きますから~~ということ

新しい扉開けてちなつさんが見れるだろうことが本当に幸せ・・・

あああ、色々楽しみすぎて震えてきた・・・(それはやばいやつ)

 

妄想はタダですから、色々妄想して残り半年がんばりましょうね!!!(最後まで誰)

 

三亜(東洋のハワイ)に行ってきたという話

おばんです。サイトーです。

 

ちなつさんのOTTも終わってしまったし、GWもとっくに終わっちゃったし、お盆休みも終わっちゃったし・・・

次の月組さんまで何を楽しみに生きればいいのかしら・・・私・・・ 

 

そんなこんなで、だいぶご無沙汰でしたが(サイトー転職しまして慣れるまで激務だった笑)いくつか前の記事で「また今度!」としていた旅行の備忘録をば、と思いましたが、記事を書こうとすると写真を見返さなきゃと思い、写真を見る→このご飯美味しかったな、ここ楽しかったなってなる→今日はもういいか明日にしよう→寝る

この無限ループですよ!困った困った!(絶対写真を見始めなければいい話)

 

と言い訳はこれくらいにしまして・・・

中国の三亜(海南島)というところに行ってみました。という話です。それ以上でもそれ以下でもない。

実は旅行中日本人には一人も会わなかった気がする・・・というくらい穴場ではありました。

ただね、穴場すぎて、自分が旅行の計画を立てるときにあまり参考になる記事がなかったので、今度誰かがどこかで行く参考になればと思います。

三亜は東洋のハワイなのか?

結論から言えば・・・高級海外資本リゾートホテルのプライベートビーチ・プールや中庭からの景色はまさに東洋のハワイ!!!!でした!!!!

うん、ハワイ行ったことないけど!!!!爆

ですが、普通の街中は中国の観光地(ちょい田舎風)という感じ。

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いきなりこんな写真で申し訳ないけど。市内のゴースト百貨店

普通に路面店にこんなお店もバーンってある雑多な感じダヨ☆

海南島って全てハワイみたいなんだ~~ワ~楽しみ~となると肩透かしに会う気がします!!ご注意を!!

旅行者のお国比率ですが、50%中華系・30%ロシア人・15%東南アジア韓国・5%その他くらいの割合かな、という感じです!日本人は・・・ほぼ見なかった!

(サイトーはずっと韓国人に間違えられつづけ、お店の人は翻訳アプリで中国語から韓国語に翻訳してくれてホラと画面見せられても・・・分からんわ!!!むしろちょっと中国語の漢字のほうで言いたいこと分かったレベルだわ!!別のお店でもスッとご厚意でハングルのメニューを出してもらい、気遣いいただているからむげに断りづらく、最終的に片言のハングルで注文した。なんだこれ)

中国の人たちが遊びに来るリゾート地という感覚で、ロシアの人が多いのは、おなじ共産国圏だからなのかな・・・。。

ホテル

一・二泊目:三亜鳳凰島酒店

チャイナマネーの権化のような場所笑

客室は意外ときれいで広くて天井が高かった!バスタブはなし 一人一泊3500円くらい(安)

チェックインの場所と実際泊まる部屋が棟が分かれているので移動がやや手間だった。

鳳凰島っていうとだいたいタクシーのお兄ちゃんは「ああ~あそこかOKOK」ってなってたんだけど、どうやらホテルとマンションとあるようでして、マンションのほうが奥なのね。一回間違えて分譲マンションのほうに車止められて「え、ここじゃないZE」ってなって結構な距離歩いて戻りましたので、ちゃんとホテルのほうだぜ!って言わないと危ないぜ!笑

 

三泊目:Sheraton Sanya Resort(三亜喜来登度假酒店)

ホテルはヤロン湾のビーチに隣接していてプライベートビーチ。ホテルの部屋からの海の景色・ヤシの木の景色はまさに東洋のハワイのよう!

ホテルの部屋は広々としていましたが、設備は少し古めでした。(バスタブはあり♡)

雰囲気は本当によくて、スタッフも構われ過ぎずほどよい距離感だったので、一泊しかしなかったのはやや後悔・・・

プールでのんびりして、お腹すいたらご飯食べて、ごはん食べたら海辺でお昼寝して・・・肥える・・・!あぶないところだった・・・!

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プールからのプライベートビーチ(天国)

ホテル内のご飯は高いから、歩いて10分くらいのところにあるちょっとしたフードモールに行くこともありかと!(スタバもあったよ)

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シェラトンから徒歩10分くらいでこんなフードコートに着く

 

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朝ごはんのフルーツとヨーグルト本当に美味

気になるご飯!

海に面しているので海鮮メニューが豊富です。あとはだいぶ南ですが中国なので中華料理は普通に美味しかった。

http://www.sanya-city.jp/food.html

あとはマンゴー!これは夜お店で買って、ホテルに持って帰って切って食べましたが大きいしとにかくねっとり甘くて絶品だったので是非に!

街角のフルーツ専門店では、その場でザクザクカットしてくれる頼もしいお姉さんがいるので、もっといろんなフルーツにチャレンジしておけばよかったなと思った!

 

日本食のお店はぱっと見はないので、どうしても味噌汁が飲めないと大変な方はレトルトを是非・・・

あとはね、三亜の名物としてガイドブックなどによく載っている「文昌鶏」はどのお店で食べても骨が多く身が少なかったので、個人的には美味しさが分からず、あまりおすすめできない(笑)

「東山羊」の蒸したお肉は本当に臭みがなくて、美味しかった!これはまた食べたい

市内の海鮮広場で伊勢海老・アワビをテイクアウトし、広場内のお店で蒸してもらったものがコスパ◎でふわふわプリプリで美味しかった!!

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海鮮市場非常に活気がある

中国語でもっと値切れたはずなのですが、圧倒されてしまってそのまま買ったのが後悔です。。

 

これがあれば/ここには注意

wiーfi!

え、wi-fi持っていかなかったの・・・?と友達にもドン引きされましたが、持っていかなかったんですよね。その分スリル満点のコミュニケーションとご飯頼んでも何が出てくるかわからないドキドキ感はすごかったです!

中国はファイアーウォールのせいで、TwitterやらLINEやらInstagramなんやらが出来ないので、デジタルデトックスにはぴったりですが、それが見れないと困る!という方は是非ファイアーウォール対応のwifiをご準備下さい!

 

発音!

夜中に空港についてホテルまでの足はタクシーのみ・・・でもホテル名発音が伝わらない!という時、「booking.com」なら、予約したページから「現地言語で表示」というボタンがあるので、そこを押して表示させればOKでした!

これが本当に助かった・・・!

 

空港!

三亜へは、直行便は日本からはないので、香港や北京等を経由していく必要があります。

三亜のメイン空港は、「三亜鳳凰国際空港」

まず到着時に「指紋を登録させる機械」があるのですが、混んでた場合これはスルーしてもよさげでした!

これに並んでしまって、結局、その機械が上手く作動してくれなくてね・・・列の人のイライラ度がどんどん高まっているのが感じられる・・・という時間を過ごしましたが、

結局イミグレで指紋を取ることができるので、ここはスルーでもOKそう。

あとは、空港は何もない!免税店も外にはないので、発着の時間帯によってはご注意ください!

到着時間によっては、自分で必死にタクシー捕まえるしかないので、勇気と根気が必要

イミグレで相当時間を費やしてしまったので、スーツケースがとっくに出てきていて、見つけるまでに時間もかかって大変だった。

事前にタクシーとか予約できてればよかったんだけど・・・

おにいちゃんにサイトー比最大限の笑顔で乗せてって力業で頼んだよ・・・

乗り物

タクシーは初乗り10元(158円くらい)と激安だし、運転手さんは白タク以外はメーターもきちんと倒してくれる良心的な車が多かったので、使い倒しても多分日本より全然安いです。

帰りはタクシーで空港まで向かいましたが、高速道路かっとばしても日本みたいに高速料金はかからなかった(はず!)

 

あとは、目的地がはっきりしていれば市内のバスはどの距離のっても2元(30円くらい)だったので、それを利用しても面白いかと!

バスは、「前から乗る・前払い式」です。現地の方は全員QRコード決済でしたね。

サイトーはwifi難民だったので全て現金払いですが、その場合は募金箱みたいなクリアボックスにお金を入れるので日本みたいにおつりはでません!

釣りはいらねーよ、とっときな形式でした

(サイトーはおつり要求したら運転手さんに嫌な顔されたので、とっさに度量の大きな人風を装いましたよね。うん。お釣りほしかったな・・・)

 

市内を歩いていると白タクとかバイクのお兄ちゃんに凄い勢いで乗ってけよと絡まれるので、強い心でNOと言えるようにすること。よそ見をしないで、まっすぐ前見て歩くこと。これ大事。笑

環境に配慮してかバイクは全て電動でした。だから後ろから音もなく近づく電動バイクに本当に注意!

by 地球の歩き方(笑)

バイクブーンって音しないからね!!!サイトーはなんどもひかれそうになりました(シンプルにどんくさい)

 

帰りの飛行機では、チェックイン時間にならないと係の人がカウンターまで入れてくれない形式で、外でだいぶ時間をつぶしていたら、結局チェックインギリギリになるというね・・・

2時間前かなと思っていたら、「お前らで最後だから!!」「早く早く!!」みたいな感じでね・・・そんなに焦らせる??みたいな。あれはなんだったんだろう・・・

余裕をもって中に入ってチェックインしてしまうのをおすすめします!

観光は?

三亜の夜景がとても楽しめるところが鹿回頭公園!(入場料35元)

頂上に行くまで電動カート(有料)か歩きのシンプルな2択

サイトーは己が足を信じて歩きました。

が、結構な山道を登るから息切れするし、傾斜が意外とある・・・し、横をすごいスピードで電動カートが何度も横切るから心が折れる

でも、歩きじゃないと見えない景色とか空の色の移り変わりとか、頂上に着いた時の爽快感が桁違いでした!

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狩人が美しい鹿を追いかけて森に迷い込んで仕留めようとしたとき、鹿が頭を後ろに振り返った瞬間、美しい女の子の姿になり・・・狩人と恋に落ちたとかいう伝説の地らしい

サイトーはよく振り向きざまの鳳月杏さんに恋に落ちておりますけれども、ふりむきざまってずるいよね~分かるわ~って

遠い異国の地でちなつさんの伏せがちな瞳・まつ毛芸に思いを馳せたのでした(おい)

 

電飾ギラギラにライトアップしなくてもいいのに・・・と思ったけど、、しかたないか。

大階段もあったから、大階段ごっこしたよ☆彡

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頂上からの夜景も綺麗だった

今度はもっと中国語を話せるようになってからリベンジしたいところでした。

ちなみに、帰ってから暴飲暴食による腹痛に1週間悩まされました。ちゃんちゃん

「オレステイア」感想続き2

どうも!おばんです~サイトーです~!

 オレステイアの感想①では、つらつら書ききったつもりだったのですが(え、あれで?というつっこみはなしで!笑)色々思い出したりしたこともあったので、感想②に行きます!

 

読み返すと自分の感想ってこんなまとまってないのか、ってゾッとするので、読み返さずに行きます!(おい)

戯曲買って戯曲を中心に車座に座って、見た人で口々に感想とか考察とか言い合う無責任な会があったら透明人間で参加したいレベル!!他の人の見解とかギリシャ悲劇に精通している人が見たこの舞台、的なのも聞いてカタルシスを得たい。すごく得たい。

舞台機構がすごいんだ よね。

3幕で4時間20分(20分間の休憩を2回挟む)というとても長い舞台なのですが、あんまり長さを感じなかったのは計3幕で舞台機構がガラッと変わるから、という理由もあるんではないかなと思いました。
舞台の使い方がとても面白かったです。(なのに1回目の感想で舞台機構についての感想を一切書かなかったという抜けっぷり)

今回は、前の座席をつぶして舞台にしている関係でさらにとても奥行きがある舞台になっています。

舞台中心には正方形(に見えた笑)の縁石に四方を四角く囲まれた空間に、天井からは大きな白いカーテンがつるされています。カーテンが時に部屋の壁となり、時に浴室の壁になり、スクリーンになり、変化することで舞台を進行していくのも面白いなと思いました。

1幕は、シフォン素材のような向こうが透けて見えるくらいの白い薄布カーテン

これが、ずっと動かない(=娘を殺さないと女神の怒りで風が吹かない)のですが、父アガメムノンが神託の通り娘イピゲネイアをその手で殺した瞬間に風が吹くという演出で、カーテンが大きく揺れ動いて「はっ今風が吹いた・・・!」と観客にもインパクトを与えつつ伝える役割も持っていて、思わず膝を叩いてなるほど!となりました。

2幕は、防水加工が施されているような白いカーテン(に真っ赤な血を象徴するインクが飛び散る。防水であるのにも理由がちゃんとある)

3幕は、カーテンが外されて箱の上と下のような部分が露わになる(無機質で裁判中の感じが強くなる)

舞台上に紙が大量に降る演出や、スクリーンに舞台上で撮影している映像を映し出すなど、視覚的にも見ていて飽きない工夫があって面白かったなと思いました。

奥に向かうにつれて傾斜があると思うのですが、それもさらに奥行きを高めていました。新国立劇場中劇場では2017年の『トロイ戦争は起こらない』も舞台上に出現した「坂」を含めた舞台機構が最高にカッコよかった記憶があります。

あとは、イピゲネイアが死ぬシーン

趣里ちゃんが幕の外の生田オレステスの目の前に倒れこむのですが、照明!!!!の感じが(言葉で言えないのですが)イピゲネイアの肌の温度がもう低いのが分かるの・・・

これってすごくないですか・・・だって本当は趣里ちゃんは生きているのよ・・・(当たり前)でもね、肌の色が絶妙に既に亡くなっている人のそれなのよ・・・

でもね、そのすぐそばにいる生田オレステスの肌色は、生きている人のそれなのよ・・・

コイツは何を言っているのか、という感じですが、絶妙な照明の位置調整のなせる業なのでは、と思った次第です。

倒れこむ位置だって日によって違うだろうし、あの色を作るの大変な気がする。

(うん、ここまで言ってサイトーの思い込みだったら盛大に一緒に笑いましょうね!深読み勢乙~~って言ってね!笑)

 

出演者の皆様凄まじい よね。

復讐の女神役の倉野章子さんについて、感想失念しておりました・・・!なんということでしょう・・・。

1・2部の乳母キリッサと同じ方ですが、復讐の女神のときはずっと黒のベールで顔が見えない。でも腰にヘビついてるし、手は血だらけ。ずっと裁判中に舞台を不気味に動き回って「未払いの死がある。支払いは子供!」と叫ぶ。叫ばれるたびに声圧がビリビリとして客席でびくっとするサイトー(笑)

乳母キリッサと言えば、母は自分の乳をあげて子供たちを育てたと言うシーンがあった(気がする)のですが、後々キリッサが自分の乳で育てたオレステスの乳母だったといいます(えっ、母がっつり嘘やん!それはあなたの母であることに執着しているだけで、実際は乳あげてないやん!ってどうでもいいですが思っちゃいました)

この不気味な存在感がもう半端ないことになっています。

顔が見えないのに醸し出すオーラが、思わず見ちゃいけないって本能が思ってしまうくらいの生き物を超えた何かだった。
なんだろう、ハリーポッターに出てくるディメンターみたいな感じと言えば伝わるでしょうか(ごめんなさいね、ハリポタを共通言語だと思っている節がありましてね・・・世代なもので( ◜ᴗ◝))

作品の理解が難しい よね。

理解を難しくしている原因として、原作のギリシャ悲劇では「神」と「人」との距離が近くて身近に存在していた時代だから「神の信託だから」っていうのが、「大正義」としての共通認識としてあったけれど、今回は設定は近代になったから、その設定はなくなるかと思いきや、そこだけは柔らかく残ったままなところかな、と思いました。

「神の神託」はそのままあえてセリフの中や行動原理の中に残されているから、舞台設定として、完全なる近代化はおそらくあえてされていないように一度見た限りでは思えた。この辺りは、作品の近代への翻案だと理解してる人のほうがやや混乱しそうだなと。でも、殺した理由が「神託」だからには、それって証明できるんですか?って聞かれると、え~神託が前提で進んでたんじゃないの?って混乱しました。

 

第3幕は、現在のオレステスの母殺しの裁判についての審議にあっと変わりますが、

成立させるために、第1幕と第2幕は、医師(精神科医)がオレステスの記憶を呼び戻すために登場人物役を手配して再現VTRする的な荒療治だったのね~と分かります。

この1幕の冒頭シーンが最後で出てくるという手法は、よくほかの舞台でも出てくるやつですね!なんでずっと舞台上に医師がいるんだ、とか、しょっちゅう出てくる証拠物品はなんなんだとかは裁判中で、被告が精神錯乱中で記憶障害だからという訳

オレステスが変装をしていたから、計画性が立証できるという検察官側の言い分は確かに、今の裁判だとそういう風になるか、と面白かったり

あとは、現在の裁判員制度に対しての盛大な皮肉というか、訴えかけているように見える台詞もあり、最近起こった事件と照らし合わせても深く考えさせられました。

以前に、実際に裁判員裁判に参加した方で、

自分たちが人ひとりをさばくのに慎重に議論を重ね、様々な状況を考慮し、出した結論が控訴された先の裁判官の心象でひっくり返って自分が今まで重ねた時間はなんだったのだろうと虚無感に襲われたという記事を読んだことがあるのですが、そんな感じ。

第3幕も、みんなで議論を重ねて証言も集めたけど、同数だったから最後の決断は一人(アテナ)が行うよん!というのは非常に鋭利な民主主義への、裁判制度への皮肉ですよね。

舞台で生じたモヤモヤは舞台を見ることでしか解消できない よね。

 パンフレットやチラシに記載の「父親って、一番娘を愛しているんだ よね。」がまだかみ砕けていないのがモヤモヤ。。これって父親(アガメムノン)は娘(イピゲネイア)を一番愛しているはずなのに、神託というあいまいな証明できない理由によって、そんなに大切な娘を戦争に勝つために殺したことっておかしくない・・・?という皮肉っていうことでいいのでしょうか・・・直接的すぎる・・・?

悲しいかな、勝手に深読みグセが付いてしまいました。。

 

あとは、人はだれかに許されたいと思っているけど、本当の意味での許しとそれによる平安はだれが与えるものなんだろうな、とか考えさせられました。

オレステスも裁判ではアテナの一票で無罪になったけど、彼自身は自分が許されたとは最後のシーンでは多分1ミリも思ってない。魂の平安はない。

殺すっていうことは愛の延長線上で最大の執着の現れっていう説を取ると、父は娘に執着し、母はそんな父に執着した、そして息子は母に執着していたというなんともなんともな状況が浮かび上がる説もあるのか・・・な?

 

決してハッピーエンドではない題材だけれど、人の歴史は繰り返す、それを止めることが出来るのもまた「人」である、(これは戦争という大きな流れもおそらくしかり)という希望も込められたメッセージも受け取れるようにも思ったりしました。

 

な~んてね!

はあ~生身の舞台で役者さんのぶつかり合いが感じられる時間はやっぱりいいなああ!(月並み)

そして新国立劇場中劇場は本当に素敵な劇場でいいなああ!さすが国立!

「オレステイア」ー歴史は回る螺旋と変奏曲ー

どうおばんです!サイトーです~!

気を抜くとすぐ更新が止まる遅筆野郎です。

梅雨入りしましたね・・・紫陽花のブルーが艶やかな季節になりました(珍しく時候の挨拶風なスタート)

昨日6月6日に初日を迎えた生田斗真さん主演の舞台『オレステイア』を観てきまして、

終演後席から立てないくらい衝撃を受けたので、感動を忘れないうちに書き留めたいと思います!

カッコつけたタイトルつけちゃいました(爆)

 

サイトーは考察頑張ってしようと思っても、できない性分でありますので、ここからの文章は大変読みづらいと思いますが、観劇された方は、そんな見方もあるね(笑)程度に・・・まだ観てない方は・・・ネタバレのようなところがあるので、プレーンな気持ちで見たい方はくるっとUターン推奨です!笑

『オレステイア』超ざっくりあらすじ

ロバート・アイク版の『オレステイア』は、アレスキュロスのギリシャ悲劇『アガメムノン』『供養する女たち』『慈しみの女神たち』の三部構成にイピゲネイアの話をつけ、第1幕で総大将アガメムノンが停滞する状況を打破し戦争に勝つために神託を受け、娘は殺されなければならないとされたことを受け、娘イピゲネイアを殺します。第2幕では、それを深く妻クリュタイムネストラに恨まれ戦争に勝利し帰還した夜アガメムノンは妻に殺害され、第3幕で息子のオレステスが父の仇討ちを、と実の母を殺害します。第4幕で復讐の女神に追われたオレステスが神々による裁判とアテナの一票の差によって許され、女神は慈愛の女神に変わるという話になっています。ただ、ここで許される=自分の殺人がなかったことになる、とはなるわけではなく、オレステスは結局起こった現実は変わらない、どうしたらいいんだと疑問を投げかけ終わります

(ね、超ざっくりでしたでしょう。。しゃべれば2分で終わってしまうくらい起こった出来事は超シンプル!でも・・・) 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー以下ネタバレを含みますーーーーーーーーーーーーー

大胆な翻案なのか、翻訳なのか、換骨奪胎なのか

ロバート・アイク版の『オレステイア』では、設定や登場人物名はそのままに、衣装は現代的なところからも分かる通り、現代版となり、スタートは女医とオレステスとの会話から始まるという変わったところから始まるのですが、

その中でも一番原作と異なる箇所は、次女エレクトラは・・・・・・・・・・・という点でしょうか(注:私は設定を知らずに第4幕で分かった時に鳥肌が立ってその感覚がとても面白かったので、終演まではあえて伏字でいきたいなと思います!笑 どうしても気になる~という場合は公演パンフレット見てみてください!!この情報量と知識量でなんと1,000円!!!宝塚もビックリ!!!超お買い得!!笑)

そう考えると、現代に設定を持ってきたことによる違いや意味も分かり、食卓のイスの数・・・とか、母の態度とか・・・1~3幕でちょいちょい違和感を感じていたことが急にひらけてきて、あれ?でもあそこの場面はどうだったんだろう・・・え、ちょっとまって!その時ってもしかして・・・!など、混乱する感覚になりました。

「さては、ロバート・アイク、会ったことないけど、相当めんどくさい人だな???」という境地です(天才に謝れ)

で、検証したいから結局もう1回観なきゃ!ウワーーーーー!!ってなりました。(あくまでサイトー個人の感想です★)

二重構造で進んでいくので、そこも面白い。

「そうなんだ!!」とネタバレを知らない観客(よほどカンがするどい人とかは別かもしれないけど)の場合、全体像がはっきり分かるのは第4幕なので、それまで漠然と感じていた違和感とかが一気にクリアになったとき、鳥肌が立ちました。

そう考えると、母が娘を殺されたことにめちゃめちゃ拘ったのについて仮説も生まれてきて、これは自分の中でどう消化したらいいんだろう・・・

 

命の対価

なぜ私たちが人を殺すのか、そして何故戦争だとそれが許される(と思わされる)のか

最初のきっかけは、イピゲネイアの死

ではなぜイピゲネイアが死ななくてはならなかったというと、男は戦争に勝つため、国家のためという

女は、そんなものはどうでもいい、私とあなたの娘が、私がお腹を痛めて産んだ子がなぜ戦争の大義名分のために死ななくてはいけないのかという

母と娘、父と息子

戦争での殺人は肯定する男、そんな男を殺人は殺人、命の前に男女の優劣なんてないはずと嘲りつつも母としての自負・役割を強調する女

なんというか、視点がいつもどこかシニカルで震えました。

随所にある男と女の区別というか区分けというか、上手く言えないのですが、みんな男女平等って言うけど、根底のところで決して分かり合えないのかもな~みたいな感覚が面白かったです。

最後の審判のところも舞台左が女性、右に男性が座る構図、全てにきっともっと深い意図があってそういう見せ方にしているんだと思うのですが

男は身内殺しに罪悪感を抱く(アガメムノンオレステスも)女は抱かない(母は殺すことに対して快感を得ていた風に演出されていた)という違いももっと考察できたら面白いんだろうな~と思いましたが、ここの神野さんの演技がすさまじかったので、

ぜひ目の当たりにしていただけたらと思います。

舞台衣装と色の使い方

これは、公式サイトでも言われている話なので、書いても大丈夫だと思いますが、イピゲネイアと捕虜で連れてこられた子は黄色のサフラン色のドレスを着ています。

COLUMN|オレステイア 新国立劇場 演劇(☜サイトーのブログよりはるかに面白い&ためになるのでぜひぜひ読んでみてください!!)

サフランは調味料で知られていますが、黄色の染色するには、非常に多くの原料を必要とする非常に高価なものだったそうです。イピゲネイアとカッサンドラがその色のドレスを着ますが、重要な場所でたびたび出てきます。エレクトラオレステスに黄色いドレスを着せてもらうところも意味深・・・

 

 あとは、アガメムノンオレステスエレクトラ(あと伯父と兵士もそうだったかも)の衣装は下のほうが白くよごし加工がされているんですよね・・・母クリュタイメストラと長女イピゲネイアには汚し加工はされていない。

なんか意味があるのだろうな・・・だれかこっそり教えてくれないかな・・・

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これです!ナタリーさんの記事からhttps://natalie.mu/stage/news/334525
演者のすごみ

キャスティングの妙を感じました。

おこがましながら、お一人お一人感想を申し上げますと、

生田斗真さん:顔が小さい!肌が白い!美しい!追いつめられる役で魅力的に見えるってセクシーですよね。。子供役もやるのですが、衣装も何も変えていないのに声色と目線でそうと伝わってくる!中劇場の大きな空間にも一人でいて耐えられる役者さんなんだなーと思いました。なんと!上半身脱ぎっぷりを見せていただけるシーンもございます(平伏し)

音月桂さん:このお役は音月さんだからできたお役とも言える・・・思わぬところでパッと帽子を取って脱ぎ捨て登場するところがですね、絶句してしまったほど、本当にかっこよすぎて、男役のエッセンスバリバリ残ってるところにハワワ~となりました(本当にちょろい)

今作でエレクトラってかなり掴みにくいキャラクターだと思うのですが、次観るときは絶対エレクトラに注目していただきたいいいいいいいい

第4幕の審判の場面では、場を掌握する落ち着きっぷり素敵でした。。。好き・・・

横田栄治さん:父アガメムノンクリュタイメストラが不倫するアイギストスを演じられます。アガメムノンがイピゲネイアを殺せと言われて葛藤する場面、葛藤を見せていただいてよかった・・・ザ・ギリシャ神話の登場人物!も納得の体躯で、舞台に重厚感と納得感がありました。

趣里ちゃんイピゲネイア:びっくりするほど細くて、つやつやふわふわの長い髪の毛と相まってお人形さんのよう

うさちゃんのお人形を抱いているのも、子供らしい変顔も、パントマイムでご飯もぐもぐ食べるところも全てキュートすぎて変幻自在で、、最&高

セリフの言い回しに、子供っぽいかと思ったら成熟した人のそれの声色だったりして、少女と女の二面性・不安定な少女性のインパクトが強く、これは趣里ちゃんしかできないお役だ・・・と思いました。

趣里ちゃんは、他にアガメムノンから捕虜として連れてこられた「カッサンドラ」も演じています。ここを趣里ちゃんが演じることによって、アガメムノンが娘を犠牲にしたことによって産まれてしまったゆがみのバランスの調整を取っているようにも見えたりして、なるほどな~~配役絶妙だ~~と舌を巻きました。

 

そして・・・神野三鈴さん!:一言でいえば底知れない母という女

すごみ 一幕は慈愛深い母・貞淑な妻のよう でもよく見ると、家族の抱えるきしみを一手に引き受けているように感じる演技がすごい

夫の決断に対して徐々に壊れていく様だったり、壮絶なる喧嘩、事が起こってしまった後の嵐の前の静けさのような目が据わっている様子とか、

二幕は衣装も髪型も変わり、母という役割を削ぎ落としたようで、セリフの発し方も堂々と変わり彼女の数年間の歳月を思わせる、一幕と全然違う・・・

 

 これをあと3週間やるって、心が持つのかい・・・?と勝手に心配になってます。笑

結局

最後は、無罪となるオレステスで、舞台は観客に対してWhat is next?と疑問を投げかけ終わりますが、原作のギリシャ悲劇では神々の許しを得たオレステスは、さらなる復讐の旅に出かけます。

まず自分の義理の伯母でありトロイア戦争のきっかけとなった美女ヘレネーを殺した。殺害理由は、『父アガメムノーンを10年に及ぶ戦争に連れ出し、家族崩壊の原因を作った不義の女を成敗する』というもの。

さらに、幼少時の自分の恋人であったヘレネーの娘ヘルミオネーアキレウスの息子ネオプトレモスに嫁いでいることを知ると、彼に決闘を申し込み殺した。ネオプトレモスは、トロイア戦争トロイアの王プリアモスを殺し、勇将ヘクトールの遺児アステュアナクス寡婦アンドロマケーの手から奪い城壁の外に投げ捨て惨殺、アンドロマケーを戦利品(奴隷)にした人物である。そのため、ヘレネーと同様にトロイア戦争での行いの報いを、オレステスの刃によって受ける形に。

その後、オレステスはミュケーナイに戻り王となった。

 

「行いには報いがある」「歴史は繰り返す」ということひしひしと感じました。

あとは、ちょいちょい観客に向かって言われてる・・・!ってなるセリフが多くありましてね・・・

例えばオレステスが裁判の場面で言う「どんなセリフでもその人の背景・ここまで来た間に考えていたこと・育ってきた環境によって受け止め方は全く違ってくるから、どれが正しいかなんて僕にはわからないし理解できない」(曖昧)みたいなことを言うんですけど、これまさにこの時間の状況じゃないか!と

ロバート・アイクが役者の口を通して言わせてますけど、「最後の解釈はお前ら観客次第だから!」ってぶんっ!と投げられた感じがしました。

 

いろいろ書いたけど、まとまってねえええええ

ま、一見は百文に如かず!ということですね!!

戯曲は!!!なんと!!!2019年7月号の『悲劇喜劇』に載っているという太っ腹ぶり!!!(早川書房さんの回し者ではございやせんよ)

www.hayakawa-online.co.jp

ぜひお手に取ってみてはいかがでしょうか・・・!

 

 

月組「クルンテープー天使の都ー」感想

おばんです。サイトーです。

ショー「クルンテープ」!満を持しての感想とまいりたいと思います。

 

サイトーは芯の強そうな娘役さんなんだかとっても好きなんですよね!

さくさくは、今はいろいろな状況も含めて少し控えめなところが舞台上でもある気がしていて、そこがもったいないなと思ってしまうのですが、

もう少し時間が経ったら経験と共に、堂々と「美園さくらですけど何か?」ってくらい遠慮なくすると更に魅力が大輪の花のように匂い立つのではと期待しております!

きりまりコンビを始め、1人でも生きていけそうなのに、1人の人に心を許して、前を向いて相手役さんと手を取って一緒に歩くという姿のコンビ像萌なところがあるみたいです。

もちろん、常に謙虚な気持ちで芸事と向き合うことは忘れてはいけないのだと思うのですが、舞台での押し出しをもっと見たいな~~なんて★贅沢を申しましてすみません! 

 

ちなみに、この美園さくら嬢ウエストどないなっとんねん!というくらい細くてびっくりしてしまいました。。。ご飯いっぱい食べてね(:;)怪我しないようにね(:;)

首筋がすっと細くて、一瞬のポーズで指先まで美しくて、本当に素敵・・・

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たまさく♥ヤンさんの振り付けのデュエットダンスは本当にストーリー性があって素敵でしたね

 ギラギラ✿クルンテープしょっぱなから飛ばしてましたね。頭の被り物は藤井先生のタイ土産っていうお話がありましたが、

サイトーはタイに何度か行ったことあるのですが、

そんな土産物のお店ぱっと見なかったよ!?!?!?

だいすけ先生、あんなすごいのどこでお買い求めになったの・・・!?

相当執念深く目的を持って行かないと見つけられないはず・・・!先生の熱量を感じました。笑

 

オープニング

蘭世くんのドラから始まるオープニングが新しかったです。息もつかせぬ間に、客席降りタイム~~♪♪1階左の端のほうの席だったのですが、なんと!夏風季々ちゃんと彩音星凪くんあたりが近くにおりまして、眼福でした★★

特に最後彩音くんがこっちを向いて手を振ってくれた!!!なんということでしょう

ちなつさんという推しがありながら、大きなお目目でにっこりしてくれた(前の人が手を振っていたのに答えてくれただけ。サイトーのためじゃない。。)ので、落ちました。

爽やかな風が吹いたーーーーーーーー!!!!

周りも一瞬どよめいてました。イケメンはほほえみによって場の体温3℃くらいあげて颯爽と去っていきました。

最後、美園さんが僧の皆様に囲まれて、ウェディングベールを付けて日傘をさしてもらい、珠城さんから花束をもらって一緒にハケるというのが素敵な演出でした。

『宝塚花詩集』の時に、愛希さんがお花の刺繍の長い裾だったかトレーンだったかを娘役さんが持って銀橋を進むという演出が最高にかわいかったのを思い出しました。

普段銀橋ってみなさん走って渡っていかれるので、ゆっくり進むのがお得感もありますよね!(え、違うか笑)

ムエタイ

絶対ありちゃんが勝つ!と思ってたら気づいたら月城氏が覚醒していたという非常に目が足りないこの場面!

ありちゃんの彼女役に俺たちの結愛かれんちゃんが最高の身長さと水色の似合いっぷりでアツアツカップルでしたけれど、最高だったのですけれど、、(語彙力)

あそこの場面の一人一人を見に通いたいレベルでした!!!!

まだ時間はある!!!!サイトー!!!

小舟×夏風季々ちゃん×カザマユノ氏

カザマユノ氏の場面~待ってた~~~(*´∨`*)

お芝居では最高な小物感満載のお役をモノにしていらっしゃりましたが、やはりその深みのある歌声で船を漕いでるだけなのに、物語が広がるような場面でとても素敵でした。夏風ちゃんとのハーモニーも素敵で、タイの川のたおやかさを感じられました♥

睡蓮の花みやたまデュエットダンス

みやたま・・・!とんでもない場面があると聞きつけ本当に楽しみにしていたのがこちら

いやはやとんでもなかった!!!美弥さまとの体格差・・・萌・・・

美弥さまの珠城さんに体を預ける場面の表情がまた最高なのよ・・・

よく娘役さんによって男役さんの魅力が何倍にも増すというののソレでした。珠城さんの包容力を美弥さまの委ねきる力と表情で何倍も素敵に見せてくださっていた・・・

素敵というだけでは言い表されない、深い信頼関係と技術に、この場面を与えてくれて感謝・・・となりました。

セマニフィーク!前のバージョンの歌が好き

いいよ~~可愛いよ~~~蓮くんもオラオラしておりましてね、ここ周りの男役さんに負けないさくさくの押し出しが最高なんですが、、、、(絶句)

オラつく蓮つかさという皆様の大好物が堪能できます(((o(♡´▽`♡)o)))

ここテストに出ますよ~~

Cha Cha SING」という曲が大好きだったので、それをこのメンバーが歌う場面も本当に見たかったのですが、セマニフィークもアレンジが効いていて面白かったです!

中詰めはシャル・ウィ・ダンス!楽しくない訳がない!

まゆぽんの伸びる伸びる安定のお歌で始まるエイトシャルマン!!!

フゥーーーーー!!!!

そして始まるシャルウィダンス!!!!!

た・の・し・い!!!!!!!

あ・ざ・や・か!!!!!!!

真っ赤なフリフリのお衣装で珠城さんと美園さんが取るポーズの瞬間が画になりすぎていて、尊かったですね

というかあのお衣装着こなしてしまうさくさく、スーパー可愛くない・・・?

やはりゴージャス系のお衣装が似合うこと似合うこと(孫を見る目のサイトー、孫いないけど)

みやさまが残ってさち花さんと絡むところは、みや様も楽しいとおっしゃっていた通り本当にエネルギーあふれる素敵な場面でした!

ポールダンス×4人の愛憎ダンス

ここもね、目が足りません!!!!

珠城さんの横のポールでオラオラする夢奈氏も見たいし、黒塗りが最高に似合うで有名なカザマユノ氏も見たいし、珠城さんのふともももロックオンしないといけないし、そうこうしているうちに、暁千星氏が床で足をあげるポーズなど取り出すしまつで、、本当に。。。目が足りないのよ!!!!

本当に困っています(真顔)

ありちゃんの、珠城は私のだから、という余裕でのたしなむ姿、からの、珠城さんと美園さんが「出会ってしまって」からの余裕のなさっぷりと嫉妬の表情は本当に素晴らしかった!!!!!

セリフが無い分出演者の方の表情にドキリとしてしまいます。

からの復活!

うん、殺されたら復活する!もうど真ん中セオリー!そうだったそうだった!!笑

月組さんの群舞は生き生きしていて本当によいですなーー(誰)と実感しました。

クリスタルタカラヅカだかの水の精の総踊りもとてもよかったよな・・・とおもったり!

男役群舞からのデュエットダンスはヤンさん振り!

言葉に出さずともよいというのが分かる。無駄な装飾はいらない、ただただヤンさんの男役へのこだわりの詰まった振りを付けていただけて感謝感謝の数分間!

デュエットダンスでは、珠城さんが手をね、さくさくに広げるんですが、わたくし丁度下手側におりましたので、視線側だったのですが、オペラを除きながら「包容力っ・・・!!!」ってなりました。ええ、スパダリでした。

さくさくはあんな視線を毎日受けてるからどんどん綺麗になっていくのかな・・・(震え)

あと、最後デュエットダンス後の銀橋からのハケで、ずっと手を繋いでいたのが最近あまり見ないなと思っていたので、幸せだったのです!

一人が躓くともう一人に影響するなど、手をつないで(ほぼ走って)ハケるのってとてもリスキーだし難しいですよね。

でも、そこを手を繋いでハケるという選択を取ってくださって、もうなんというか、それまででも幸せでお腹いっぱいなんだけど、最後まで観客へ幸せのオーラを振りまいて退場する、感謝しかない・・・

ずっと見ていたい・・・。

 

総じて尊みが深い(静かに合掌)

Sante!と同じような主題歌も頭に残るし、熱い熱いショーでした!

自分的には綺麗な場面だけのショーよりもこういうショーが好きだなと思ったり!

 

※月城さんが5月18日公演~ショー部分休演というおしらせが出ましたね。。寂しいですが、きちんとお休みして身体休めて無理なくしていただければと思います。。お大事になさって欲しいです:;

 

続いてはお芝居の感想頑張って書きます!(*´∨`*)